喫茶店が舞台になる60分。コーヒーの香りと物語を味わう特別な時間。
三島駅近くにある、地元で人気の喫茶店 「ジェミニ」。
落ち着いた雰囲気と美味しいケーキで知られるこのお店が、ある日だけ“劇場”になります。
今回開催されるのは、リーディング公演 「KAiKOU」。
俳優が物語を読みながら演じる“朗読劇”なのですが、普通の舞台とはちょっと違います。
なんと ケーキセットを楽しみながら観られる演劇 なんです。
コーヒーの香りに包まれながら、俳優の声で物語が立ち上がっていく――。
そんな、ちょっと贅沢で不思議な体験が三島で楽しめます。
この記事では、喫茶ジェミニで開催されるリーディング公演「KAiKOU」の魅力や見どころを、わかりやすく紹介していきます。
三島の喫茶店で楽しむ「リーディング公演 KAiKOU」
今回の舞台は、三島駅近くにある老舗喫茶店 ジェミニ。
この公演は、喫茶ジェミニを舞台にした小説
「あの日選ばなかった、私のためのひと品」 をもとにしたリーディング作品です。
リーディング公演とは、俳優が台本を手に持ちながら物語を読み上げ、演技を加えて表現するスタイルの舞台。
豪華な舞台装置はありませんが、その分
- 俳優の声
- 言葉のリズム
- 観客の想像力
が合わさって、物語の世界がゆっくり広がっていきます。
しかも今回は、舞台が本物の喫茶店。
コーヒーの香り、カップの音、店内の空気感までもが演出の一部になります。
さらに嬉しいのが ケーキセット付き。
甘いものを楽しみながら観劇できる、ちょっと贅沢な時間です。
まさに
耳で味わい、目で楽しみ、ケーキとともに浸る60分。
そんなユニークな演劇体験です。

「KAiKOU」というタイトルに込められた意味
この公演のタイトル 「KAiKOU」。
実は、いくつもの意味が重なった言葉になっています。
邂逅(かいこう)
人と人、物語と場所が出会う瞬間。
喫茶店で演劇に出会う、そんな偶然の出会いを表しています。
改稿
物語は読む人や演じる人によって少しずつ変わるもの。
朗読という形だからこそ生まれる“新しい物語”です。
開口
言葉が声になる瞬間。
俳優が語ることで、物語が動き始めます。
怪光
想像の中で光る、ちょっと不思議な世界。
さらにタイトルには、こんな言葉遊びも隠されています。
KAKOU!
- 書こう
- 加工
- 火口
言葉を楽しむ気持ちと、創作のエネルギー。
そんな遊び心も、この公演の魅力のひとつです。

出演者と演出
静岡県東部で活動する俳優たちが出演します。
出演
- 酒井奏音
- 荒井日菜子
- 柴田真由子
- 山田千鶴穂
喫茶店という近い距離の空間だからこそ、俳優の声や表情をぐっと身近に感じられます。
おてんば劇場ホームページ:https://theatre-de-otenba.studio.site/
演出
加藤剛史
静岡県東部の演劇人。
企画、脚本、演出、時々演者。
廃屋や路上、カフェや寺院などの劇場外創作多数。
伊東高校演劇部コーチとして「幕が上がらない(2016)」で全国大会優秀賞、国立劇場公演。
演劇生配信「月間土8座」では10カ月で12本を制作。
2025年度には、文化庁企画の戯曲リーディング静岡会場の取りまとめ、筑波大学附属駒場高等学校での月例演劇授業、SPACによる富士市での市民劇づくりアシスタントを担当。
2026年=演劇活動25年。
地域の空間を活かした演劇づくりを続けています。
Instagaram:https://www.instagram.com/tkc.kt/
公演概要
開催日
2026年3月14日(土)
上演時間(約60分)
マチネ
14:30〜15:30
ソワレ
18:30〜19:30
※開場は直前予定
会場
喫茶ジェミニ
静岡県三島市一番町13-2
三島駅から徒歩圏内の喫茶店です。
料金
ケーキセット付き
一般
2,500円
U-25
1,500円
チケット申し込み方法
チケットは以下の方法で申し込みできます。
Web申し込みは 当日正午まで受付。
なお、会場には専用駐車場がないため
- 公共交通機関
- 近隣コインパーキング
の利用がおすすめです。
三島で楽しむ、ちょっと面白い文化イベント
喫茶店で演劇。
しかもケーキ付き。
ちょっと変わったイベントですが、実はこういう小さな文化イベントこそ面白いんです。
こんな人におすすめです。
- 三島のイベントを探している
- カフェ巡りが好き
- 演劇を気軽に楽しんでみたい
- 小説や朗読が好き
- ゆったりした休日を過ごしたい
喫茶店の静かな空間で、俳優の声が物語を紡いでいく時間。
三島の街で、ちょっと特別な60分を過ごしてみてはいかがでしょうか。
JR三島駅から徒歩圏内。
駅周辺の散策やカフェ巡りとあわせて立ち寄るのもおすすめです。






