クランク外しにコッタレスクランク抜き工具を使用
自転車のクランクというパーツ(ペダルが取り付けられている部品)を取り外すときに「コッタレスクランク抜き工具」というものを使います。
「失敗した!」とならないように、事前に情報を集めておき、慌てず丁寧に作業しましょう!
今回は筆者の自転車「トレック/TREK FX2」を使って説明します。

SUPER B(スーパービー) コッタレスクランク抜き 6610
対応:スクエアタイプ(四角)用
毎度おなじみAmazonで購入。
価格は580円でした。安い!

■コッタレスクランク抜き工具って何?
クランクを取り外す為に使う、専用工具です。
赤い丸の部分を取り外すときに使います。

■事前準備
ペダルを外しておきましょう。
■クランクボルト(フィキシングボルト)を外す
8㎜の六角レンチ(アーレンキー)を使います。
ワッシャーを使用している車種の場合は、必ず外してください。

■コッタレスクランク抜き工具をねじ込む
前工程で外したクランクボルトが付いていた部分に、工具を装着します。
コッタレス抜き工具は緩めておきましょう。
モンキーレンチを使って慎重にねじ込んでいきます。

次に工具のシャフトを締めこんでいきます。
これにより、クランクが手前に押し出されてきます。
組付けている部分が固着していると力が要ります。

無事外れました。

ちなみに、TREK FX2はスクエア型(四角軸)のBB(ボトムブラケット)です。
コッタレスクランクとは
「コッタレスクランク」とは、自転車のクランクセット(ペダルを取り付けるためのアーム)の一種で、伝統的な「コッタードクランク」に代わる仕組みとして設計されたものです。
・コッタードクランクとの違い
コッタードクランクは、クランクとスピンドル(軸)を固定するために小さな楔(コッター)を使用します。
一方、コッタレスクランクは、一般的に四角いテーパー状のスピンドルとそれに対応するクランク内部の穴を持ち、ボルトで直接締め付けて固定します。
・メリット
メンテナンスが簡単:コッタレスクランクは比較的シンプルで、必要な工具も少なく、着脱も容易です。
信頼性:ボルトで固定するため、しっかりと固定でき、楔が緩む問題がないため、信頼性が高いです。
軽量化:一部の設計では、全体の重量が軽くなることがあります。
・取り付けおよび取り外し
取り付けには適切なトルク(締め付け力)をガイドラインに従って締める必要があります。
取り外しには専用のクランクプーラーという工具を使うことが一般的です。
・現在の使用状況
コッタレスクランクは、標準的な自転車の設計となっており、多くの一般的な自転車で使用されています。
コッタレスクランクは、構造がシンプルで大量生産に向いているため、世界中の自転車に広く採用されています。また、その信頼性とメンテナンスの容易さから、初心者からプロのサイクリストまで幅広く利用されています。






