毎月開催 金継ぎ教室開催のお知らせ
金継ぎとは、 壊れた陶器や磁器を漆を使って修復する日本の伝統技法です。
この講座では、 金継ぎの基礎から応用までを学ぶことができます。
講座は初心者でも楽しく学べる内容になっていますので、 ぜひお気軽にご参加ください。
定員に達し次第、受付を終了いたしますので、お早目にお申し込みください。
■初心者クラス
・体験料:3500円/2時間(テキスト:1000円 筆:900円)
■中級者クラス(対象:初級修了者)
・体験料:4000円/3時間(テキスト:1000円)
■初回開催日時:2023年7月26日(水) 10:00-15:00/毎月開催予定
■内容:金継ぎの歴史や基本的な技法、 実際に修復する演習など
■持ち物:器 エプロン ゴム手袋
■講師:古屋容子
■会場:静岡県沼津市大岡1972-6 Antique door 2F
■お問い合わせ・お申込み:Interior Art Gallery DECO/インテリア・アートギャラリー・デコ
■Mali:gallerydeco2020@gmail.com
■TEL:080-6915-1888

金継ぎ展開催のお知らせ
金継ぎとは
金継ぎ(きんつぎ)とは、日本の伝統的な陶磁器の修復技法で、割れた陶器や器を漆で接着し、継ぎ目に金粉や銀粉を施して仕上げる方法です。これは単なる修復作業に止まらず、破損した部分を装飾として美しく見せる独特の美学を持っています。
金継ぎの特徴とその魅力
・技法のプロセス
割れた陶磁器の破片を漆でつなぎ合わせ、接着します。その後、継ぎ目に蒔絵技法を用いて金粉や銀粉を施し、独特の美しい模様を作ります。これにより、継ぎ目自体が装飾として生かされ、器が新たな美しさを持つようになります。
・「欠点」との共生
金継ぎは、器が破損したことを単に修復するだけでなく、その「欠点」を逆に美しいものとして受け入れ、共に新しい価値を見出す考え方に基づいています。この哲学は、日本の美意識である「侘び寂び」とも通じるものがあります。
・歴史と文化
金継ぎの技術は、室町時代(14世紀後半〜16世紀)に始まったとされています。茶道の普及とも相まって、茶器の修復技術として重宝されてきました。茶の湯の精神においても、金継ぎで修復された器は一層の魅力を持ちます。
・現代における価値
現代社会でも金継ぎは注目されています。持続可能なライフスタイルの一環として、廃棄せずに壊れたものを美しく修復する文化は、多くの人々に支持されています。
・心理的な意味付け
人生や人間関係においても、傷ついた経験や困難を乗り越えた実績を美しいものとして捉え、再生や成長のシンボルとする精神的な教訓として、金継ぎが例えられることもあります。
金継ぎは、単に壊れたものを元に戻すだけでなく、新しい価値と美を創造する日本独特の技法と哲学を備えた伝統的な文化です。



