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富士市リコーダーコンサート|積志リコーダーカルテット&小鳥コーダーアンサンブル ジョイントコンサート

AUTUMN 2024 JOINT CONCERT

\きっとリコーダーが好きになる/
積志リコーダーカルテット&小鳥コーダーアンサンブル ジョイントコンサート

■会場:カトリック富士教会

 ※駐車場はございません。公共交通機関か会場周辺の有料駐車場をご利用ください。

■料金:入場無料

■主催者:小鳥コーダーアンサンブル

■後援:富士市

積志リコーダーカルテット

1972年に結成し、 静岡県浜松市を拠点に九州から北海道まで活動するアンサンブルです。
使用する楽器の8割以上がメンバー製作によるもの、同じく演奏曲の8割の以上がメンバー自身による編曲で、ルネサンスからバロック・クラシック・ジャズ・ポップス・アニメ主題歌まで幅広いレパートリーで楽しんでいます。
2015年には台湾で開催されたアジアリコーダーフェスティバルの日本代表としてゲスト招聘されました。

YouTube (下記) にて過去のコンサートごとの動画をご覧になることができます。

■演奏曲目

・ヴェルディ:歌劇「運命の力」序曲
・モーツァルト:フルート四重奏曲 第3楽章
・中島みゆき:「糸」 ほか

小鳥コーダーアンサンブル

2012年11月に4人のメンバーで活動を開始、現在の主な活動メンバーは6人です。
たくさんの人にリコーダーの楽しさを知ってもらうため、ゲーム音楽や歌謡曲など親しみやすい楽曲を演奏しています。
毎年、長野の武藤哲也先生のもとで合宿をおこない、演奏のみならず調理&飲み会の協同作業を通してメンバーシップを育んでいます。
2018年発足の静岡リコーダーフェスティバルには毎回出演、デイサービスや敬老会、各種イベントやクリスマス会等への出張演奏も行っています。

■演奏曲目

・ビリー・ストレイボーン:A列車で行こう
・J.S.バッハ:G線上のアリア
・近藤浩治:スーパーマリオメドレー ほか

YouTube (下記) にて過去のコンサートごとの動画をご覧になることができます。

お問い合わせ

小鳥コーダーアンサンブル 高林

会場アクセス/カトリック富士教会(富士市)
リコーダーの歴史

リコーダーは、長い歴史を持つ木管楽器で、その起源は中世ヨーロッパに遡ります。

リコーダーの歴史の概要

起源と初期の頃

リコーダーの前身と考えられる楽器は、紀元前の古代文明にまで遡るとも言われていますが、現在知られている形に近いものは、中世ヨーロッパで発展しました。12世紀頃には、リコーダーに似た楽器が見られるようになりました。

ルネサンス時代:

16世紀のルネサンス時代にかけて、リコーダーは合奏楽器として広く使われるようになりました。この時期には、様々なサイズのリコーダーが作られ、アンサンブルで演奏されました。楽璧の保存状態が良く、ルネサンス期の音楽には多くのリコーダー作品があります。

バロック時代:

17世紀末から18世紀初頭にかけて、リコーダーはバロック音楽において非常に人気のある楽器でした。特にイギリスやドイツでは、ヴィルトゥオーゾ奏者が登場し、技術的に高度な音楽も書かれました。作曲家としては、ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデルやヨハン・ゼバスティアン・バッハがリコーダーのための作品を残しています。
衰退と復興:

18世紀半ば以降、フルートなどの他の管楽器の人気が高まるにつれ、リコーダーは次第に影を潜めました。しかし、20世紀初頭になると、古楽復興運動の一環でリコーダーが再評価され始めました。

現代:

現在でもリコーダーは教育の場を中心に広く親しまれています。学校教育でしばしば導入される初めての楽器として知られていますが、プロフェッショナルな演奏家たちによって、古楽だけでなく、現代音楽の演奏においても活躍しています。
このように、リコーダーは様々な時代で独自の役割を果たしてきた楽器です。初心者からプロの音楽家まで幅広い層に愛されています。

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